「マン損」とか「借金コンクリート」とか揶揄されたりしますが、キホンというか本来、マンションの方が一戸建てに比べ安価で合理的な住まいの形だとは思います。
以前にこんなことも言いました。
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なんかあっても土地は残るから?自分がマンションに住んでるためちょっと偏見いや煽り気味ですけど。(笑)
さて、そんな中、本日こんなエントリを発見。
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区分所有権は、もはや所有権とはいえない!?区分所有権っていうのは、つまり分譲マンションの一住戸を購入したときの所有権。
勝手に主旨を抜粋し、まとめますと。。。
◆中国が「公民の合法的な私有財産を不可侵とする」物権法案を可決採択。
◆中国における「物権」がはたして日本でいうところの「物権」と同じものなのか。
◆都市部の不動産の譲渡や売買が、外国資本も巻き込んでこれでますます加速される。
◆一方で、日本における区分所有権についても「もはや所有権といえないのではないか、との強い疑念が生ずる」という専門家の言葉。
◆02年の区分所有法改正で理由の正当性など一切関係なく、特別多数決の割合さえ満たせば、一部の区分所有者の権利を強制的に奪えるようになった。(建て替え決議)
◆現在の区分所有権は、「共用部分上でのある種の専用使用権に過ぎない」とする考え方と、「空間的に限定されているだけでなく、時間的にも存続期間が限定(不定)されている所有権」という考え方がある。
◆区分所有権は限定された権利であるという共通認識に立ってマンション管理を考えていくしかない。
◆土地や戸建て住宅の一般的な所有権とは全く別物であるということを、すべてのマンションの購入者や居住者は最低限、知っておかなければならない。
なんだか難しい話っぽいですが、さらに簡単に言うと、、、
マンションを買って得られる権利って自分のモノとはいえ、完全に自由にはならないってこと。
私が
冒頭のエントリ(なんかあっても・・・)で強弁wしたのは、「資産価値」に無駄な投資を強いられることのない分、マンションの方が得だという点です。
「住まい」という機能を買うにあたって、30年もの長いローンを組んでまでゲットしたいのは、その「利用価値」です。
そりゃ純粋な「資産価値」がタダで付いてくるんならそれも欲しいですけどね。下手な投資はしたくない、と。
で、「利用価値」って住まいの場合は自分だけではどうにもならない部分があります。
隣の部屋が過激派のアジトや暴力団事務所、またはピンクハウスwになってしまうのは是非とも避けたい。
だから管理規約があったりして、それが自分の持ち家でありながら融通の利かない部分になっていたりもします。
例えば子供が泣こうがペットは飼えなかったり、喘息でもフローリングに改装できなかったり。
でもそういう制約が多数決という明快なシステムにより運営されていくわけです。
多数にとって快適な方向に進んでいくシステムです。
持ち家だからといって隣近所の迷惑を顧みず勝手気ままなことがしにくくなっているんです。
これって、実はマンションだけに求められてることではありません。
自分の住まい、その周辺の環境と無縁で生活することなんてあり得ません。
環境良好な一戸建てが並ぶ分譲地でも結構な縛りがありますよね。
建築協定とかがそうです。
この区域ではアパートは建てれませんよとか土地を分割できませんとか植栽しましょうとか屋根瓦がどうとか外壁がこうとか。
あとは強制的に町内会に入らされたり役員をやったり。
でもそういうことは住環境という面では大事な要素です。
誰だって隣にゴミ屋敷が現れたら法律を超えてなんとかしたくなるはずです。
つまり、
強制力の強度が住環境の良さに比例していると思います。
そしてこれからは特に
住環境の良さが「住まい」という商品の価値に大きく影響していくことでしょう。
一方でそれは自由な所有権を阻害するということにはなりますが。
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