件の構造計算偽造問題は未だ全体像が見えない中、とうとうコンサルの具体名まで出てきて、一気に燃え広がるフラッシュオーバー現象の様相を呈してきた。
2ちゃんの当該コンサルスレも立ち上がりの段階からヲチしているが、勢いよく育っていて祭り化も近いのかもしれない。関連サイトのいくつかは炎上中。ここでは紹介しませんけどね。
というわけでマンションに住んでいる人たちに共通する災害への対策として、住宅を堅固なものに、というその選択の根底が揺るがされている。
言うまでも無いが、居住者には何の責任もない。国、行政と作り手と販売に関わる者たち、そして融資機関の責任だ。(日本の住宅ローンはノンリコ化しないの?)
先日の臨時総会でも施工業者の見解を読み上げたのだが、マスコミを賑わしているところが関与していないという弁明は何の安心感も与えない。
なすすべがない。
と一気にまくし立てたが、一方で大きな災害でも居住者の意識で防げるものがある。
というわけで、昨日、今日と、私は防火管理者の講習に来ている。
何で私がかと言うと、居住者各位への公募で誰もやりたがらなかったため、ある条件の元に私が引き受けた。
ある条件とは、毎年防火管理者を変えること。
ちょっと
ググってみればわかることだが、防火管理者の責務は実は極めて重い。
長期に渡って特定の誰かに担ってもらうには重すぎる。
また、防火管理の基本は「自分たちの生命、身体、財産は自分たちで守る」ということ。
外部委託ですべてを任せたり、一部の有志が頑張れば防げる性質のものではない。
火災はたった一人の不届き者が起こせる災害なのだ。特に怖いのは放火だ。ウチの市ではここ十数年ずーっとワースト1位。
ウチのマンションはオール電化なのだが、こればかりは関係ない。
放火に対する有効な手だてとしては、、、
◇建物の周囲、敷地内に可燃物を含めむやみに物を置いておかない。
◇出入りが少ない場所や車の施錠管理を徹底。
◇不審者への声かけ
◇監視カメラ設置や不定期巡回
他にもいろいろあるがこんな感じ。
あと、マンション内だけでなく地域コミュニティとの連携も大事だ。
ありがたいことに私が住んでいる地域は町内会の活動が素晴らしく充実している。
よく
マンションは管理を買え、と言うが、それだけでなく
地域力というものが、これからの時代、資産価値に大きく影響を与えるはずだ。正直、平日の二日間連続で丸一日ずつというのはきついが、責任を含め大変だからこそ、多くの居住者に体験していただき、良好なコミュニティ形成のために意識を高めてもらいたいのだ。
講習を受ければ確実に意識は変わる。今は一部ファンドバブルたけなわではございますが(笑)、下手な財テクよりよっぽど確実で有効な資産価値維持と価値向上の手法だと思う。
えー、長くなりましたが、以上をもちまして
任期一年で勘弁していただく言い訳とさせていただきます。(笑)
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